今日も今日とてビールを飲むニートです。
時々飲みたくなるんですよね。黒いビール。
とはいえ、スタウトなどのキャラの濃い黒ビールは連続して飲むと飽きます。
というわけで、今回は中間ともいうべきビールを飲んでみます。
COOPERS BREWERYのダークエールです。
まあ、デザインの格好良さだけでカゴに入れたんですが。果たしてどんなビールなのでしょうか。
COOPERS DARKALEクーパーズ ダークエールとは?
クーパーズは1862年にビール製造を始めたオーストラリアのメーカーです。
スタウトとエールを得意としている醸造所のようですね。スパークリングエールという変り種もラインナップされています。
こちらのダークエールはローストしたモルトを使っているとのことで、通常のエールとスタウトの中間くらいの位置づけでしょうか。
アルコールは4.5%。添加物なし、防腐剤なしのナチュラルなビール。
公式サイトには他のビールメーカーよりも詳細なデータが載せられていて好感が持てます。英語ですがGoogle翻訳のおかげで全く問題なく読めますね。
COOPERS DARKALEを味わう
グラスに注いだダークエールは、ブラウン色といったところ。珍しい色で少し不思議な感じがします。
ちなみにクーパーズのエール系のビールは瓶の中に澱が残っているので、開ける前に瓶を横にしてコロコロ転がすことをおすすめしています。
というのを開けた後に気づきました。
味わいは酸味がやや強く、黒ビールの香りがわずかに香ります。公式サイトでは苦味の数値は低めでしたが、私にはけっこう苦く感じました。
正直、少しパンチが足りないかな?とも思ったのですが、そういうコンセプトで作っているのでしょう。他にエクストラスタウトもラインナップされていることですし。
そして飲み終わった後に調べてわかったのですが、このダークエールは「チョコレートの香り」を売りにしているそうです。
全然気がつきませんでした。。。
まあ、先に聞いていればプラシーボ効果で「わずかにチョコレートの風味を感じる」とか書いちゃってたかもしれませんが、後から言われてもピンときません。
結局、エールにしてはフルーティー感がなく、スタウトにしてはコクが足りず、チョコレートは全く感じない…という、なんだか売りがよくわからない印象となってしまいました。
チョコレート風味を期待すると微妙?
というわけで、なんでも美味いという舌バカな私にとっても微妙な立ち位置のビールかな〜と思ってしまいました。
とりあえずチョコレートは感じませんでした。
リピートはないかな…
ただ、これでクーパーズが微妙と結論づけてしまうわけには行きません。クーパーズにとってはこのダークエールは亜種みたいなもので、やはり王道のペールエールやスタウトを試さなければいけないでしょう。
まあ、エールでもないスタウトでもない絶妙な気分の時に選ぶビールとしてはアリかもしれません。
とにかくエールだけでみてもかなりのバリエーションを用意しているメーカーなのでこだわりは半端ないと思います。
今度は別のビールを試してみることにしましょう。
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