ども。ニートです。今日も今日とてビールを飲みます。
さて、今回は外国ビールの代表選手
「コロナ エキストラ」
を飲んでいこうと思います。っていうか飲みました。
コロナを初めて知ったのは大学でとある会社にインターンに行った時、その会社の人たちがBARなるところに連れて行ってくれた時でした。
イケてる感を出しているチャラい社員の男がドヤ顔で注文し、同じインターンのかわいい女の子が「オシャレー!(ステキ☆)」とか言っていたのがコロナ。
とてもムカついた記憶があります。
それはともかく、例の感染症の風評被害も受けたというコロナ。ここではその応援も兼ねてレビューです。
コロナ エキストラってどんなビール?
メキシコのビールといえばコロナというくらいにメジャーなビール。シャレオツなBARとかでは必ずと言っていいほど置いてある定番銘柄です。
スタイルは日本では馴染みのあるラガービールの中でもピルスナーに分類されます。スキッと透明な黄金色にキレのある後味というアレですね。
発売しているのはメキシコの大手ビールメーカーのモデロで、そのメーカーには自社の名前を冠したもデロという銘柄もあるのですが、日本ではほとんど知られていません。
8分の1にカットしたライムを添えて飲むのがマストとされ、メーカー自身も「ライムがなければコロナを飲むな」なんてキャッチコピーを使ったほど。
さらに立ったままラッパ飲みするのが作法とされるほど、大衆に寄り添った庶民派のビールといえます。
コロナ エキストラを飲む
さて、そんなコロナ エキストラですが…
ライムなしで椅子に座りながらグラスに注いで飲んでやろうと思います。
いちおうこのブログのコンセプトとしては全てのビールを同じ条件で飲み比べするというのを掲げてまして。今考えたのですが
まあ、ライムなんてそうそう家にありませんしね。むしろライムなしだとまずいビールならここで一刀両断されて然るべきでしょう。
グラスに注ぐとパチパチと歯切れの良い泡が沸き立ってきます。クリーミーというよりは爽快感のある粗い泡ですね。
一般的な缶のビールとかだとすぐ泡が消えちゃったりしますが、コロナはしっかりと白い層が残ってくれます。
ピルスナーらしい透き通った黄金色が飲みたい中枢を刺激します。
味は苦味、酸味が少なくほのかな甘味で非常にさっぱり。ごくごく飲めちゃいますね。
私はラガービールの酸っぱい後味が苦手なのですが、このコロナは後味がほとんど後を引きません。キレがいいってのはこういうのをいうのですかね。
悪くいうと薄味というか、味の奥深さみたいなのはあまり感じません。じっくり味わうというよりはBBQとかしながらグビグビ飲みたいような、そう、これは昼のビールですね!
夏の晴れた日に、肉を焼きながら昼間っかたグビグビ飲むには最適のビールです。こじゃれたBARでしっぽり飲むようなもんじゃない!って言いたくなるようなビールでした。
ライムなくても普通にいけます。
さっぱり爽やか!夏にはもはや一択かも
同じメーカーが出しているモデロ エスペシアルもそうでしたが、メキシコのビールはカラッと晴れて乾燥した土地柄を表しているような、夏に飲みたいビールです。
今年のBBQには氷がいっぱい入ったバケツにコロナのボトルをブチ込んで、喉が乾いたらガッとつかんでラッパ飲み…みたいなのでどうでしょうか。もちろんライムはお好みで。
なんてことを想像していたらこんなセットもあるのですね。ちょっと欲しいかも。。。
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